沖縄旅行をしながら、レスパイトしよう！！

本日１月１８日はＫｕｋｕｒｕの誕生日。

やっと１歳になりました。

実は、私の姉の誕生日でもあります。
生まれ育った東京から、見知らぬ土地沖縄へ行く決意をした私を、一番理解してくれた姉の誕生日が設立日になった事は、偶然とはいえとても嬉しかったのを思い出します。
Ｗでめでたい日です。

振り返ってみれば、去年の今頃、法人設立に向けてわからない事ばかりで、必死でした。
とにかく設立しなきゃ！って気持ちばかり先走り、今定款を見返すと、もっとしっかり理解してから作成すべきだったと反省する事も多々あります。

理事の選出にも悩んで、依頼するのも一世一代の告白でした。
今では一番の理解者であり頼りになる、Ｋｕｋｕｒｕには必要不可欠な理事に、本当に感謝してます。

あっという間の１年だった気もするし、まだ１年という気もするし・・・時間の感覚がわからない今日この頃。

この１年を振り返って・・・
法人設立していろいろ準備して、さぁ営業をかけよう！と動き始めてすぐに交通事故に合い、体が自由にならないもどかしい時間も過ごしました。

数か月悶々としながら、それでも今後の方向性をじっくり考える事が出来るいい時間だったのかも知れません。

体が動けるようになってきたところで、再び秋の修学旅行シーズンに突入し、添乗看護師関係の業務をこなしながら、医療的ケアに関する助成金事業が始まり、急激にいろいろな事が動き始め、今もその渦中にいます。

沖縄で小児在宅の家族支援に関われるようになるなんて、まだずっと先で夢だと思っていたのに、こんなにすぐに現実化するなんて、本当にありがたい限りです。

沖縄へ移住してから、いろいろな事がありました。
もちろん、つらいことや悲しい出来事もあったけど、嬉しい事や楽しい事はその数十倍もありました。
そして、今では沖縄の皆さんの善意で、生きている様なもので、本当に感謝・感謝です。

また沖縄の方だけでなく、全国のいろいろな方とお話をさせていただき情報交換をする中で、沢山の勇気をいただきました。

立ち止った時は、いつも誰かが背中を押してくれました。

大勢の人達の協力に支えられ、Ｋｕｋｕｒｕは存在し活動出来る事を、今改めて感動しています。

２年目は、旅行支援と県内での「在宅レスパイトサービス」の事業化を目指し、システム構築をしていきます。

同時に、医療的ケアの研修事業を継続すべく、県との協働を進めていきたいと思っています。

これからも、多くのハンディキャップのある児者とその家族のために、支援施策を考え行動に移していきたいと思います。

まだまだクリアしなければならない事も沢山ありますが、一つずつ向き合いながら、少しでも確実に前へ進んでいきたいと思います。

みなさんからいろいろなご意見、ご指導をいただければ大変嬉しいです。

今後ともご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


すべての人とこの地沖縄に、ありがとう