沖縄旅行をしながら、レスパイトしよう！！

10月31日（日）
沖縄県立子ども医療センターにおきまして、障がいケア（医療的ケア）研修会を無事開催いたしました。

小児の医療ケアに特化した、研修会です。

医師・保健師・看護師・スタッフヘルパーと合わせて65名。
定員50名を超え、関心の大きさを実感できました。


まずは、Ｋｕｋｕｒｕでの初めての試みという事で、司会がてら少し事業のご紹介





開会の挨拶とおきなわ障がいケアネットワークの説明
當間先生（おきなわ障がいケアネットワーク代表・わんぱくクリニック）


酒井先生（おきなわ障がいケアネットワーク副代表・那覇市療育センター）からは、医療的ケアの国の動向ついて詳細説明をいただきました。
非医療職への医療的ケアの厚労省の動向について、ほとんど方が理解を得られました。



宮城先生（おきなわ障がいケアネットワーク副代表・沖縄県立こども医療センター）からは、小児の解剖生理の観点からわかりやすい講義をいただきました。



現場のプロ、訪問看護認定看護師の下地さんからは、具体的なお話を聞けました。
時間の関係で、十分時間が取れず本当に残念です。
11月21日の講演会では、続きをお話いただきます。



実習人形を使って、実際に吸引を行ってみました。


各グループでディスカッション
時間が足りないほど、話が盛り上がりました。



お忙しい中、みなさんご参加いただき、ありがとうございました。

終了後のアンケートには、今後も研修を希望する声が多く寄せられていました。

これからも、医療的ケアが必要な子どもの支援につながるような研修や講演会を開催していきます。

今後ともよろしくお願いします。