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平和学習
2011年03月28日
東京から、私の知人がお子さん二人を連れて来沖しました。
お子さんたち(9歳と12歳)に、平和について考えさせたい・・と思っていただき、私の平和ガイド師匠とともに、1日平和学習。
子どもたちはまだ小さいのに、一生懸命平和ガイドの言葉に耳を傾けてくれました。
小さいがゆえに、言葉も態度もとてもストレート。
興味が無ければ聞かないし、関心が向けば食いつく様に質問もする。
その反応の素直さ。
小さい頃から、平和学習は大切だなぁ~と改めて感じました。
今回は、沖縄戦をわかりやすく理解できるように、ひめゆり学徒に焦点をあてて、廻りました。
まずは、南風原文化センターへ
ここは、ひめゆり学徒を語る上で非常に重要で、またとてもわかりやすい資料館になっています。
陸軍病院壕の内部のレプリカがあり、実際に患者が寝ていたベットで実体験も出来ます。
きょうだい仲良く実体験中。
資料館では、質問もいっぱいしてくれたし、普段では触れない物も沢山触れて、沖縄戦の話をきちんと聞いてくれました。
ここのすぐ裏手には、20号壕(陸軍病院壕)があります。
ここは車いすの方も、介護者の方が付けば、入壕体験する事が出来ます。
県内でも、珍しい場所になっています。
最初から、こども達には衝撃的だった様で、見学が終わると疲労モード。
ここは気分少し変えて、おきなわワールドでちょっと休憩。
鍾乳洞や大好きなヘビとの記念写真、エイサー見学ですっかり元気になりました。
昼食を食べて再び平和学習へ。
ひめゆりの塔では、実際のガマの入り口を見学。
南風原文化センターで聞いた説明と、実際を見たので、少しはイメージがわいたかな?
ひめゆり資料館は、また今度ゆっくり入ってね。
次は、ひめゆり学徒終焉の地、荒崎海岸。
ここでも、一生懸命話を聞いてくれました。
みんなでご冥福をお祈りしました。
初めての平和学習、本当によく頑張ってくれました。
という事で、最後はご褒美。
近くの海岸で、サンゴ拾い。
お土産沢山取れてよかったね。
二人がもう少し大きくなったら、また一緒に廻りましょうね。
今回の平和学習、震災後という事でとてもわかりやすかった様な気がします。
物は使えばなくなる、無い中でどうするのか?
先が読めない戦時中、どんな不安で苦悩な日々だったのか、改めて考え直す事が出来ました。
自然災害で家が壊れてしまったり、人が亡くなってしまう事は、不可抗力であるけれど、戦争は私たち人間が始める事も出来るし、とめる事も出来る。
今震災で世界が支援してくれている中にもかかわらず、国を攻撃し破壊している現実。
なぜ、災害と戦争が結び付かないのか?
人の気持ちは、本当に難しいし、なかなか理解できない私です。
お子さんたち(9歳と12歳)に、平和について考えさせたい・・と思っていただき、私の平和ガイド師匠とともに、1日平和学習。
子どもたちはまだ小さいのに、一生懸命平和ガイドの言葉に耳を傾けてくれました。
小さいがゆえに、言葉も態度もとてもストレート。
興味が無ければ聞かないし、関心が向けば食いつく様に質問もする。
その反応の素直さ。
小さい頃から、平和学習は大切だなぁ~と改めて感じました。
今回は、沖縄戦をわかりやすく理解できるように、ひめゆり学徒に焦点をあてて、廻りました。
まずは、南風原文化センターへ
ここは、ひめゆり学徒を語る上で非常に重要で、またとてもわかりやすい資料館になっています。
陸軍病院壕の内部のレプリカがあり、実際に患者が寝ていたベットで実体験も出来ます。
きょうだい仲良く実体験中。
資料館では、質問もいっぱいしてくれたし、普段では触れない物も沢山触れて、沖縄戦の話をきちんと聞いてくれました。
ここのすぐ裏手には、20号壕(陸軍病院壕)があります。
ここは車いすの方も、介護者の方が付けば、入壕体験する事が出来ます。
県内でも、珍しい場所になっています。
最初から、こども達には衝撃的だった様で、見学が終わると疲労モード。
ここは気分少し変えて、おきなわワールドでちょっと休憩。
鍾乳洞や大好きなヘビとの記念写真、エイサー見学ですっかり元気になりました。
昼食を食べて再び平和学習へ。
ひめゆりの塔では、実際のガマの入り口を見学。
南風原文化センターで聞いた説明と、実際を見たので、少しはイメージがわいたかな?
ひめゆり資料館は、また今度ゆっくり入ってね。
次は、ひめゆり学徒終焉の地、荒崎海岸。
ここでも、一生懸命話を聞いてくれました。
みんなでご冥福をお祈りしました。
初めての平和学習、本当によく頑張ってくれました。
という事で、最後はご褒美。
近くの海岸で、サンゴ拾い。
お土産沢山取れてよかったね。
二人がもう少し大きくなったら、また一緒に廻りましょうね。
今回の平和学習、震災後という事でとてもわかりやすかった様な気がします。
物は使えばなくなる、無い中でどうするのか?
先が読めない戦時中、どんな不安で苦悩な日々だったのか、改めて考え直す事が出来ました。
自然災害で家が壊れてしまったり、人が亡くなってしまう事は、不可抗力であるけれど、戦争は私たち人間が始める事も出来るし、とめる事も出来る。
今震災で世界が支援してくれている中にもかかわらず、国を攻撃し破壊している現実。
なぜ、災害と戦争が結び付かないのか?
人の気持ちは、本当に難しいし、なかなか理解できない私です。
Posted by 一般社団法人 Kukuru at 20:04│Comments(0)