沖縄旅行をしながら、レスパイトしよう！！

2月18日（土）「歌声講演会」に引き続き「医療ケアの必要な子どもと親のゆんたく会」を開催させていただきました。



歌声講演会は、病気で気管切開をしたにも関わらず、スピーチカニューレを使用し、見事声楽家という夢をかなえた青野さんのお話と歌を聴かせていただきました。

とてもカニューレを入れているとは思えないくらい、素晴らしい歌声でした。

人間には限界が無い事、願い努力をする事で、夢は必ずかなうという事を改めて教えてくれたと思います。
人は勝手に自分で限界を決めているだけで、実は無限な可能性を秘めてるんだって身をもって教えてくれました。

青野さんとは、2月4日行った講演会のポスターに偶然演者と写っていたという事もあり、ものすごいつながりを感じてしまいました。
また、京都でＫｕｋｕｒｕが委託を受けている同じ研修事業にも関わっているので、情報交換もさせていただきました。

今回も、とても素敵な出会いになりました。
この歌声講演会を聞いて、沢山の気管切開をしている人に、勇気を与えた事と思います。
沖縄へ来て下さって、本当にありがとうございました。


そして、歌声講演会に引き続き、今年度最後の「医療ケア・障がいのある子どもと親のゆんたく会」でした。
今回は、昼食のお弁当を食べながら、ゆんたく会をスタート。
子どもたちも、きょうだい児もボランティアさんと一緒に楽しく過ごしました。
お母さんたちも楽しくおしゃべり出来ましたか～？

子育て介護している親は、健常のお子さんのように公園デビューをする機会も少ないですし、同じ立場の親同士があつまっておしゃべるしたり、情報を共有したりする事がなかなか出来ません。

やっぱりわかりあえるのは、同じ立場の親同士ですよね～。

こういった場は非常に大事だと思います。
今年度はキリン福祉財団の助成金のおかげで、支援が出来たのですが、来年度は助成金のめどが立っていません。
ですが、何とかこの会を継続するために、支援策を考えて必ずや支援を継続させていきたいと思います。


家族の支援って、当事者が必要と思うこういう事なんじゃないのかな？
行政のサービスだけじゃ、本当に必要な支援は埋められない。
Ｋｕｋｕｒｕでは、行政で支援できないサービスを何らかの形で支援影響していきたいと思っています。

みなさんも、ぜひ何らかの形でかかわってみませんか？
ご参加お待ちしています！！